ここ数か月、Claude Code というものを使って、授業や実習で使えそうな道具を作ってきました。まだ試作のものもありますが、使えそうなものがあれば、どうぞ使ってみてください。
絵にカーソルを乗せると、使っているところが順に流れます。気になったものは押すと、中で詳しく見られます。
並べ替えモード カードをつかんで動かしてください。この並びはページには残りません。
下の文をまるごとコピーして「並び順.txt」に貼って保存し、「並び順を変える.cmd」を実行すると、その順のページができます。
国際ファッション文化学科 FAQサイト
入学前の学生が、準備の疑問を自分のスマホで解決できるサイトです。
入学手続きから入学式までのあいだに、学生や保護者から繰り返し届く「パソコンはどれを買えばいいか」「ミシンは必要か」という電話とメールが減ります。入学案内にQRコードを載せておけば、学生は夜でも自分で調べられます。答えを一度書いておけば、次の年もそのまま使えます。
スマホかPCのブラウザだけ。見るだけならログインも要りません。質問と答えを編集する教員だけ、大学のGoogleアカウントが要ります。
ひらいてみる実習室の予約
実習室の席を、学生がスマホから数タップで予約できるしくみです。
いまは共有のスプレッドシートを開いて、空いている升を目で探し、手で名前を書き込んでいます。スマホでは升が小さすぎて、他人の行を消してしまったり、同じ席に二人が書いてしまったりします。これを使うと、学生は移動中にスマホで「何限に使いたいか」を押すだけで済み、教室はアプリが選びます。先生の側は、誰がいつどの教室に来るのかを一覧で見られます。
スマホだけ。大学のGoogleアカウントでログインします。学内Wi-Fiでなくても使えます。
ひらいてみる型紙をスマホで撮ると、買ってくる生地の長さが出ます。
学生が生地を買いに行く前に、自分の型紙で必要な長さを自分で確かめられます。これまで「何メートル買えばいいですか」と聞きに来ていた部分を、学生が手元で試してから相談に来る形にできます。条件を変えると用尺がどれだけ動くかが数字で出るので、裁ち合わせの授業で「なぜその幅を選ぶのか」を実感させる教材としても使えます。
スマホだけ。登録もログインも要りません。ほかに方眼定規を1本。
ひらいてみるPattern Animation
作図を、線が1本ずつ引かれていくアニメーション教材にします。
これまで作図の手順は、スライドを1ページずつ手で作って見せていました。60〜90ページぶんの作り込みが要るうえ、線を1本足したいだけでも作り直しになります。この道具なら、作図を1枚読み込んで線を順番に選んでいくだけで同じものが出来ます。学生の側でも、実習中に「次はどこに線を引くのか」を自分のスマホで何度でも見返せます。教室で一度聞いただけでは追いつけなかった学生が、手元で止めたり戻したりしながら進められます。
作る側はWindowsかMacのパソコンとブラウザだけ。入れる作業は要りません。学生の側はスマホだけ。もとの作図は、イラストレーターからSVGで書き出したものが要ります(.ai のままでは読み込めません)。試すための見本の作図を1枚同梱してあります。
道具をひらいてみる先に完成形を見る(学生が見る教材)補助線・寸法注記
作図に補助線と寸法の数値を付けて、イラストレーターへ渡す道具です。
これまでイラストレーターの上で、補助線を1本ずつ引き、長さを測り、数字を打ち込んでいた作業を置き換えます。教材用の作図に寸法を入れる先生の手間が、いちばん減ります。数値は目安として自動で入るので、正しいかどうかを見て、必要なところだけ直せば済みます。
Windowsのパソコン。ファイル1つを置くだけで、入れる作業は要りません。パターンマジックから書き出した作図のファイルが要ります。イラストレーターは、書き出したあとに仕上げる場合だけ。インターネットは要りません。
声をかけてください授業動画に字幕をつける道具
授業で撮った動画を、話した言葉の一覧を直すだけで、字幕つきの教材に仕上げます。
実技を撮って学生に見せている先生の手間が減ります。字幕を手で打つ作業がなくなり、映像編集ソフトを覚えなくて済みます。ミシンがけ、アイロン、裁断のように、手元を見せて言葉で説明する授業に向いています。手元が見えにくい場面に「ここは縫い代3.5」のような数字を字幕で足せます。
Windowsのパソコン1台と、空き3GBほど。インターネットにつながっていなくても動き、費用もかかりません。
まだお渡しできません